原料の豆からすべて手作りの餡
原料の豆からすべて手作りの餡
一般的に全国の和菓子屋さんでは、製餡所や材料屋さんから原料の豆をゆでた”生餡”という原料を購入し、それにお店独自の製法で味付けをして炊き上げているそうです。
しかし、里見茶屋では、豆をゆでて生餡を作るところからすべて店内で手作りしています。
また、当店の餡子は一般的な餡子よりも甘さを抑えた仕上がりになっています。これは、餡子が甘すぎるとおだんごにたっぷり盛った(ぬった)ときに飽きてきてしまうと思うからです。
飽きずに2本、3本...と食べていただきたい。そのおもいで毎日手間ひまかけてお作りしています。
網目の細かい裏ごし器
小豆餡やみたらしのたれ以外の餡の原料となる生餡(白いんげん豆をゆでてつくる『白生餡』)や、こしあんを作るには裏ごし器で「裏ごし」という作業が発生します。
裏ごし器は網目が細かくなればなるほど手間も廃棄量も多くなってしまいますが、それでも当店では網目の細かい裏ごし器を使うことで、とてもなめらかで繊細な餡子に仕上げています。
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