館山、南房総グルメ 【里見茶屋】

だんご木飾りました!

「だんご木」とは、昨年末亡くなった店長の祖母”やちばあちゃん”が住んでいた、山形県の”谷地(やち)”という田舎町やその周辺で行われている、小正月(こしょうがつ)(1月15日)に農作の安全と豊穣を祈り飾られる正月飾りです。
 
谷地以外の地域でも行われていた記録があり、大正時代から昭和の初めころまでは団子さし、団子木飾り、だんごさげ、餅花などと言って何処でも飾っていたそうです。
 
本場の山形では、1月10日より初市が始まり、移動販売で春夏秋冬をあらわした丸玉の4色のおだんごや、ピンクのフナセンベイなどを”ミズキ“という柳の枝に飾るそうです。
また、さらに昔は実際におだんごを各家庭で作り、枝にさして飾っており、昔の行事を思い出すために、老人会などが地域の子供集めて一緒に団子さしを行ったりもするそうです。
 
今回は、小正月は過ぎてしまいましたが、園内の枝のきれいな”ムラサキシキブ“という枝に、実際に当店のおだんごに色を付けて団子さしを行い、根元に昆布(ヨロコンブ)を巻いて豊作や商売繁盛などを願い、店内に飾らせていただきました。

ぜひ来年の小正月は、カラフルなだんご木を飾って、それぞれの願いを祈願されてみてはいかがでしょうか?